よくある質問

「よくある質問」をまとめてみました。 以下の質問をクリックして参照下さい。  
       
 
Q. 高画質でライブ伝送できるのはなぜですか?  
 
Q. 「IPライブ中継サービス」はどのようなサービスですか?  
 
Q. 本会場からのライブ映像を複数(2拠点以上)の会場へ配信することは出来ますか?  
 
Q. サービス利用の相談・依頼はどれくらい前までにすればよいですか?  
 
Q. ライブ映像を任意(多数)のユーザーPCにインターネット配信したい。  
 
Q. ライブではなく、サーバに保存(アーカイブ)した映像をPCへオンデマンド配信したい。  
 
Q. カメラ映像を無線で飛ばすことはできますか?  

 
 

Q. 高画質でライブ伝送できるのはなぜですか?

 
   

A. 弊社がIP伝送業務において主に用いているのは「XVD(エックス・ヴイ・ディー)」という圧縮技術(コーデック)です。
従来の高画質な伝送装置は大型で且つ非常に大きな伝送帯域を使っていたため、Bフレッツなどのインターネット公衆網を使ったIPライブ伝送には向いていませんでした。
「XVD」は小型なうえ、映像を高画質のまま高圧縮するため、大きな伝送帯域を必要とせず、高画質ライブ中継を安価にご提案できるようになりました。

また、弊社スタッフは、この「XVD」を用いてライブ受託業務を行ってきたエキスパートで、東京をはじめとする関東ではナンバーワンの実績を誇ります。

 
   
 

Q. 「IPライブ中継サービス」はどのようなサービスですか?

 
   

A. 簡単にご説明しますと、「A地点」から「B地点」へ映像/音声をリアルタイムで伝送するサービスです。
この場合の「A地点/B地点」とは同一社屋内の場合もあれば、日本国内と海外の場合もありますが、インターネット回線や通信衛星を使って様々な拠点間を高品位映像でつなぎます。
また、「A → B」の一方方向だけでなく、「A ⇔ B」の同時双方向伝送も可能ですので、拠点同士が映像を使ってコミュニケーションをとることもできます。

 
   
 

Q. 本会場からのライブ映像を複数(2拠点以上)の会場へ配信することは出来ますか?

 
   

A. 「1:n」(nは任意の拠点数)や「n:n」の伝送が可能です。 ただし、実際の運用を考えますと、「n:n」はお勧めいたしません。
あくまでも、進行のイニシアティブをとる本会場をメインとしたネットワーク構築をお勧めいたします。

尚、当サイト内に掲載されているサービス例はあくまでも基本的な一例です。 実際には、お客様のご要望に沿って様々なご提案をさせていただきます。

 
   
 

Q. サービス利用の相談・依頼はどれくらい前までにすればよいですか?

 
   

A. お客様のご要望にお応えするためには、本番日の1ヵ月以上前のご相談をお勧めいたします。
というのも、弊社がご提供するサービスのメインはインターネット回線を用いるため、送受信の各拠点にある回線の状況を事前に確認し、必要があれば新規で回線敷設手配を行うためで、目安と致しましては本番日の1ヵ月前には手配が必要です。

ただし、お客様によって「緊急」を要する案件もあることと存じ上げます。
そういった場合でも、まずはご相談下さい。至急、調査を行い、可能な方法でのご提案をさせて頂きます。(過去には4日前にいただいた案件もございました)

 
   
 

Q. ライブ映像を任意(多数)のユーザーPCにインターネット配信したい。

 
   

A. これはいわゆる「ライブ・ストリーミング」ですが、ご提案可能です。
配信方式は「WMT(Windows Media)」「FMS(Flash)」などのフォーマットに対応した配信施設をご利用いただけます。
尚、費用に関しましては「配信ビットレート・最大同時アクセス数・配信時間・DRM(ライセンス管理)の有無」などの条件をご確認させて頂き、最も安価なご提案をさせて頂きます。

 
   
 

Q. ライブではなく、サーバに保存(アーカイブ)した映像をPCへオンデマンド配信したい。

 
   

A. これは「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」と呼びますが、ご提案可能です。
配信方式は「WMT(Windows Media)」「FMS(Flash)」「Real Media」などのフォーマットに対応した配信施設をご利用いただけます。
尚、費用に関しましては「配信ファイル容量・配信期間・DRM(ライセンス管理)の有無」などの条件をご確認させて頂き、最も安価なご提案をさせて頂きます。

 
   
 

Q. カメラ映像を無線で飛ばすことはできますか?

 
   

A. 弊社では業務用無線LANを使ったワイヤレス伝送のメニューもご用意いたしております。混雑が予想されるイベント会場でのハンディカメラによる生レポートなどでご活用いただいております。
また、無線の到達距離につきましては下記を参考にしてください。

[無指向性アンテナ使用時: 200メートル程度]
[指向性アンテナ使用時: 最大2キロメートル程度]

※上記は、アンテナ間に障害物が無いことを前提としています。
※無指向性アンテナを使用すれば送信機を自由に移動できます。